飼い主さんを噛み付いた。

昨日朝飼い主さんと朝の挨拶でお腹を出して降参スタイルをしてお腹を触ってもらっているときに後ろ足をもたれたので反射的にガブと噛んでしまった。

痛い痛いと大きな声を聞いたので僕はびっくりした。

その後親指をだされて痛い痛いと僕の方に迫ってくるので怖くなってしまった。

部屋の隅で小さくなっていても許してもらえない。

いつもの愛嬌を振りまいてもちっとも反応してくらない。

大好きなドライブにも連れて行ってもらえなかった。

しかたないので家でふてくされて寝る。

夜遅く帰ってきたが行きは大渋滞に巻き込まれたようで大変だったみたい。

ご主人様の機嫌は直ったみたいよかったよかった。

 

1.jpg

 

 

お父さんの新車厄払い

昨日から飼い主様達が僕を置いて伊勢に行く話をしている。

案の定朝起きると「ネータンお留守番お願いね」だって!

僕は必死で飼い主様にコビを売りながらへばり付いていたが残念賞!!

置いて行かれました(!.!)午前6時半から午後4時迄僕一人?じゃない

1匹!いつもならおばあちゃんが居るんだけど一緒にいちゃったぁーよ!!

4時頃帰ってきたときは・・・・飛びついて文句言ってやったよ!

「おみやげは? 僕のドライブ好き知っているだろ??」

散歩はたっぷり1時間行ってください。

100912_0933~01.jpg

ネロのフラダンス

こんにちは

先週からママさんはトルコに行っていません。
僕はおとうさんと留守番です。
二人で旅行されると寂しくて死にそうですが今回はお父さんと一緒に
留守番なのでなんとかさびしさを紛らわせています。
IMG_0154.jpg
この写真は姉ちゃんがハワイに新婚旅行で買ってくれた洋服を着て、
フラダンスをママにやらされているところです。

ネロネロストーリ 9

IMG_0132.JPG

僕はおもちゃが大好きです。

特にプーさんは僕の分身かな?

ピカチューは飼い主様が時々指を入れてき「カメハメハ」をして襲ってくるので一寸苦手かな。

ネロネロのストーリー9

久美ちゃんと共同生活を始めて2ヶ月がたった。

お花屋さんでの僕のポストは「看板犬」として一日何百回とお客さんに撫でられて頭の毛が

すり減りそうだ! 僕の隣に飾ってあるブーケはあっと言う間に売れて行く!

長い舌を横からペロリと出して可愛いお洋服を着せられて人間様が見たら誰でも「かわいい!」

って言うでしょう!僕は洋服が嫌いでしょうがない。なぜか服を着せられると「あくび」が出る。

ブーケを売るため!久美ちゃんのため!でも久美ちゃんは、アパートに帰る道必ず服を脱がしてくれる。

そして必ずこう言うんだ!「ネロっち疲れたでしょう?お洋服脱がしてあげるね♪」

僕は「わ〜ん」って吠えるんだよ!そんな訳で僕はこの町では結構有名なワンチャンに

なってしまった。お花を買わない人や、わざわざ電車に乗って見に来る。

僕は久美チャンが喜んでくれたら良いと思ってやったのに

今ではお花屋さんが一番喜んでいるみたい。でも久美チャンの短時間アルバイトから

8時間働ける様になったので収入も増えたし〜〜まあいいか!

最初は僕がいつも久美チャンに感謝していたのに今では久美チャンが僕に

「ネロッチありがとう」といつも言うので悲しくなる。

僕は久美チャンに感謝しながら生きて行きたいんだよ。

ネロネロストーリー 8

こんばんわ♪ 
我が家のネロは、3年と8ヶ月です。頑固です。
結構主導権を、握られています。トッホッホです。

 

ネロネロストーリー  8

アパートに帰ると、久美ちゃんが僕を置いて買い物に出かけて行った。
僕はひとりっぽっちになってしまった。
なんだか体がブルブルと振るえってきて・・・いままでの暖かい気持ちが薄れていく!
そしてペットショップでの出来事が僕の頭をよぎっていく。
生まれて一ヶ月だけ母の側にいって、後は捨てられるまで・・・ペットショップの
売れ残りのお荷物犬だったようだ!食事も満腹に食べた事は一度もない。
名前もなく・・・ブラックかグレーか分からないし、おまけに髪はもしゃもしゃ・・・
ペットショップでは「モップ!」と呼ばれていた。そんなことを思い出していたら
寒気が僕を襲ってきて、体の震えが止まらない!!
いつのまにか部屋の隅で「クゥーンクゥーン」と泣き出していた。
そんな時だ久美ちゃんが抱き上げて「寂しかったの??一人にしてごめんね」
「スーパーには一緒に行けないのよ。今日はネロタンのお陰で臨時収入が入ったので
ご馳走だよ!」と言ってドックフードの上に鶏の笹身と、りんごをトッピングしてくれた。
おまけに、どんぶり山盛り!!僕のひもじい思い出を分かっていたのかなぁ~!
お腹が一杯になり久美ちゃんの布団の上で又温かい気持ちで眠ってしまった。

ネロネロストーリー 7

お久しぶりです。またネロネロストーリを、再開いたします。
どこまで妄想が広がるか、分かりませんが・・・がんばります!

ネロネロストーリー  7

アルバイトからの帰り道、僕はとっても嬉しかった。人間なら歌でも歌いたい気持ちなんだろうけど
僕は犬である。吼える訳にもいかず・・・ただ久美ちゃんの顔を見上げていた。
獣医さんの前を通ると先生が声をかけてきた。
「おっ!!昨日のワンちゃんかっ!元気になったな!」
久美ちゃんは「昨日はありがとうございます。名前はネロって付けました。よろしく」
「ネロ君か・・・・いい名前だ!僕も飼い主ですのでよろしくね」
僕は思わず「ワンワン」と答えた。
そっと僕を抱き上げて「腕白坊主の顔になってきたな・・・その調子でお嬢さんを守ってあげるんだよ」
と言いながら僕に首輪とリールを付けてくれた。「これでもう野良に見えないよ!抱っこばかりでは
大変だから・・・・」と言ってそっと道路に下ろしてくれた。
僕は久美ちゃんの抱っこの方がいいのになぁ~と思わず上を見上げたが・・・
久美ちゃんがお金を渡そうとしたが・・先生は「僕も飼い主ですよ!」と言って受け取らなかった。
これで僕は飼い犬になったんだ!そして久美ちゃんを守ってみせる。

ネロネロストーリー  6

僕は2足歩行に長い舌をペロリと出し店の前を歩く人達に久美ちゃんが作ってくれたブーケを

「見て!見て!」と首を延ばしたら、通りいく人達が足を止めて「まあ〜可愛い♪レッサパンだの風太君みたい」
だって!いつのまにか人集りが出来て店の奥から店主さんが「ネロが何か乱暴したの??」と慌てて僕を
睨みつけてきた。久美ちゃんがニコニコ顔で僕の代わりに説明をしてくれた、
お客さんが僕の首のブーケを見て買い求めてくれる人が出てきたて店主さんは大喜び。
いままで久美ちゃんは花束やブーケ等作らせてもらった事は一度も無い。
でもこの小さいブーケは「久美ちゃんにお任せするわ!もちろん値段もね!そしてその売り上げは
ネロ君のおやつ代にしてちょうだい!」だって♪「やったーぁ♪僕は頑張るぞーぅ」
久美ちゃんは「1個¥300でいいかな??」僕は「ワンワン」と吠えた。
勤務時間は午前7〜12時迄の5時間だけど本日は午後3時迄働いていた。
僕も愛嬌振りまき過ぎて少々疲れていた時店主さんが「今日のブーケーの売り上げ¥1800ねっ♪」って聞いた時
久美ちゃんと思わず目をみつめ合っていた♪

ネロネロストーリー 5

久美ちゃんのアルバイト先に着くと店主が僕を見て「久美ちゃん飼えるの??大丈夫??」と何度も確認してきた。

昨日の獣医さんが言った事を店主に説明すると「そういうことなら仕方が無いね。アパートに置いていたら大家さんにみつかるでしょ。ここに連れてきてもいいからね」と言ってくれた時は僕は嬉しくて店主さんの顔を見て
長い舌を横にペロリと出した。「まあー可愛い!!」と店主さんは目を細めてくれた。
店先に段ボールを用意してくれた。その中で僕は久美ちゃんの働いている姿を幸せな気持ちで見ていた。
冷たい花を種分けして手が真っ赤になっていた。僕は思い切り久美ちゃんに向かってジャンプして
抱っこして下さいと目で訴えた。「少しだけね」と言って抱き上げ「まあーぁ暖かいネロタンの体」
あーーぁ良かった。久美ちゃんの手が温かくなるのを待って又鈍ボールに戻った。
久美ちゃんは売り物に成る花と成らない花を切りながら分けていた。捨てる花を小さい花束にして
僕の段ボール「ネロタンのブーケよ」といってブルーのリボンに挟んでくれた。
髪はモシャモシャでお花が可哀想だけど・・・良いお顔の舌をペロリと出して2本足で立ち上がり
店の前を通る人たちにブーケを見せつけた♪「僕って可愛い??」ってね。
足早に歩いていた人たちが「まあ〜可愛い」と言って立ち止まってくれた。